【3×3 DISCS】Take It to the Limit (1980年)
Norman Connors

2020.04.07

アンテナ編集部アンテナ編集部

1枚のアルバムを中心に、影響を受けてきた・もしくは与えたアルバムを周りに並べることで、そのアルバムが内包する音楽の体系的な理解を目指す企画【3×3 DISCS】。

 

今回中心に置いたアルバムはイハラカンタロウ『C』。本記事は本作のバックグラウンドにあたるアルバム8作品をイハラカンタロウ本人が選定・解説したレビューの一つです。

こちらのアルバムはジャズドラマーであるNorman Connorsが、ボーカル含め様々なゲスト・ミュージシャンを招き、制作したアルバムの一つです。

 

今回、『C』では僕が様々なパートを演奏した曲もありまして、アレンジに苦戦した時はボーカルを招くプレイヤーの気持ちになろうとこういった作品をよく聴いておりました。特に“グッド・バイ グッド・デイズ”(M-3)では全てのパートを僕が演奏しておりまして、サックスがソロを取る部分は本作に収録されている“Melancholy Fire”のリズムを参考にしてみました。

 

Norman Connorsは相当な実力を持つボーカルでないと起用しなかったそうですが、特にこの曲のGlenn Jones(グレン・ジョーンズ)の化け物じみたボーカルに圧倒されます。彼は当時18歳だそうです。

寄稿者:イハラカンタロウ

 

 

1992年7月9日生まれ。埼玉県川越市出身。

2016年よりアコースティックギターでの弾き語りを中心とした音楽活動をはじめる。ソロ名義の他”イハラカンタロウ楽団”名義のバンド編成でもライブを行っている。自身が多大な影響を受けた「オールディーズ・バット・グッディーズ」なポップスに倣い、これから先も、いつになっても聴ける楽曲づくりを理念としている。

 

Webサイト:https://cantaro-ihara.tumblr.com/

Twitter:@cantaro_ihara

【3×3 DISCS】:イハラカンタロウが語る『C』を中心とした9枚のアルバム

Leroy Hutson - Closer to the Source (1978年)
Curtis Mayfield - Something to Believe in (1980年)
Norman Connors - Take It to the Limit (1980年)
大貫妙子 - MIGNONNE (1978年)
イハラカンタロウ - C (2020年)
シュガー・ベイブ - SONGS (1975年)
Bill LaBounty - Bill LaBounty (1982年)
Zac Apollo - Loveset (2018年)
Ginger Root - Mahjong Room (2018年)

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