COLUMN

【2020年2月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

2020.02.03

岡安 いつ美岡安 いつ美

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」

「かっこいいバンドはいるの?」

 

「今」の京都の音楽シーンを追う、この連載!

今月も今聴いておきたい注目のアーティストを紹介していただきます。

 

紹介者は以下の方々です(五十音順)。

 

  • 京都GROWLY 店長:安齋智輝
  • VOX hall ブッカー:小野満
  • LIVE HOUSE DEWEY 店長:牧野大志
  • Live House nano 店長:土龍

 

なんとこちらで紹介いただいたアーティストの出演ライブはアンテナからの予約で、チケット代が半額になります!ご予約の方はお問い合わせに以下情報を入力の上、ご連絡ください。

 

  • 【件名】ライブハウス名 / レコメンド予約
  • 名前
  • 連絡先(メールアドレス or 電話番号)
  • チケット枚数

 

自動返信にて予約完了とし、またお申込みはライブの前々日までとなっております。この機会に、ぜひ新しいアーティストと出会いにライブハウスへ足を運んでみてください。

京都GROWLY 店長:安齋智輝の注目アーティスト

死んじゃうじゃんか

公式サイトより

府外ですみません!東京を拠点に活動している、京都への移住を迫られている4ピースバンド。

 

ロック、ポップ、ダブ、シューゲイザーを基調に、ゆらゆらとふらふらとα波を浴びせかける音の洪水。

ほんとに上から降ってくるよう。

 

サラウンドで様々な空間で勃発しては回転しながらフッと消えていく音像。

台風の時の天気図の進行のよう。

 

あー、宇宙やなぁと目撃した人は思ったはず。視覚的にも聴覚的にも白昼夢へと引きずり込まれるライブは誰もが想像する宇宙そのもの。現に僕は何度も立ったまま寝ました。

 

ただ、そんな中でも歌声がずっと聞こえてた。死んじゃうじゃんかは「歌」こそ真髄のバンドなんですね。

 

僕らの合法麻薬、死んじゃうじゃんか。早く京都に引っ越して来ないかなぁ。

ライブ情報

イベント

宇宙遊泳

日時

2020年2月16日(日)

OPEN 17:30 / START 18:00

会場

京都二条 GROWLY

料金

前売り ¥2,000 / 当日 ¥2,500(+1drink)

出演

死んじゃうじゃんか / G’ndL / Pines / ピアノガール / 砂場(ウエスト) / DoReMi

安齋智輝

京都GROWLYの店長です。

元和菓子職人です。

お菓子も音楽も手間暇と愛が必要、がモットーです。

VOX hall ブッカー:小野満の注目アーティスト

karesansui

公式サイトより

昨年に続き、2月の8日に冬の音楽の集いを開催します。

 

(旧名)雨天教室、2020年、装い新たに生まれ変わります。

 

フロントマン宮園自身の活動、葉隠お宮も昨年11月に紹介したところながら、本年、そのバンド活動にも今一度、大注目。昨年2月、初めての主催フェス開催時に比べても、爆発的にその音楽人脈も広がり、活動に着実な実感も湧いてきた今日この頃。音楽的、ライフとしてのモチベーションも上がりまくりの彼らです。

 

2000年初頭のジャパニーズロックの語感を根底に、己の言葉を積み上げる経験の連続する日々。繊細なメンタリティとともに、豪活な(造語)ギターサウンドに独自のキャッチーを秘めて、今日も暗躍中。過去1年の拡がりを、より上回るこれからの1年に、野心的な期待値を。企画のメンツもグッドマン☆

ライブ情報

イベント

karesansui(ex.雨天教室)改名記念『降るフェス2020 〜karesansui生誕の儀〜』

日時

2020年2月8日(土)

OPEN 12:30 / START 12:45

場所

VOX HALL

料金

前売 ¥2,000(+1drink ¥600)

出演

葉隠お宮(開会宣言 / O.A.) / 雨市 / ドブロク / 小豆原一朗 / than / 犬人間ニョンズ / 翳りのくじら / ガラパゴス / GOLDFISH ADVENTURE / コボリリョウ / ささかわおすし / THEATER QUARTETTO / See You(from セネカ) / Skinny Love / つくね大戦争 / blue keys / BONE AND SKIN / 堀川サタデーズ / Radical5 / 宵街探訪 / The Bubbulicious / karesansui(ex.雨天教室)

小野満

京都VOXhall勤務7年目くらい、ブッキングマネージャー小野です。

通称:おのまん(小野満という本名です)。京都に来て8年ほど、その前は東京生活でした。

東京時代によく出入りしていたハコが2005〜2010年くらいの新宿モーション、新宿JAM、下北沢ベースメントバー、下北沢スリー、渋谷ネストなど。その時代の東京インディー界隈に縁が深いです。

LIVE HOUSE DEWEY 店長:牧野大志の注目アーティスト

THE イレギュラーズ

Twitterより

ずーっと地道に鍵盤弾き語りでソロ活動をしていた岡本昂士を中心にDEWEYで知り合ったメンバーで結成。

 

ストーンズ、RCサクセション、スペシャルズの様なオールドスクールなロックンロールに振り切ったアレンジ、演出が岡本の楽曲が元々持っていた魅力を存分に引き出している。

 

「ダサさが丁度一周してカッコいい。」

 

簡単に言うけどこれを本当に演るとなるとかなりセンスが要るのは明白。

爆笑しながら「カッコいいー!」と叫んでください。

ライブ情報

日時

2020年2月23日(日)

OPEN 18:30 / START 19:00

会場

LIVE HOUSE DEWEY

料金

前売 ¥2,000(1drink¥500込)

出演

THE イレギュラーズ / 山本新 / わんぱく清水 / CeruLean

牧野大志

DEWEYの代表。

ブッキング、PAを一人でこなすようになりもうすぐ2年。

年中スタッフ募集中。

Live House nano 店長:土龍の注目アーティスト

東京パピーズ

公式サイトより

2013年結成の東京発、ギターロックバンド。過去にはRO69JACK14/15優勝を始め数々のコンテストでの栄冠はあるが、メンバーチェンジを経て去年の11月漸くファーストフルアルバム「地球儀」をリリース。時間をかけて磨かれてきた切れ味鋭いロックンロールが遂に世に放たれた、という印象。

 

さて、そのアルバム。
ロックバンドが

こんなにかっこいいアルバムを、
この時代に、まだ、

リリースするのかと。

 

時代の流れというものはある。確かにある。それに倣うのがトレンドか?それに逆らうのがクールか?いや、どちらも正しいとは言えない。

 

そう。大切なのは自分の意志に従うこと。地に足をつけて周囲を眺め、そこに流されるのではなくそこで自分が何を思うか。生まれるのは優しさを持つものよりも、ザラついた感情の方が多そうだ。だってそんな時代だ。でも、誤魔化しと嘘にまみれた社会の中で信じられるのは自分だけだから、なんてそんな寂しいことを歌うつもりなんてない。ただ、自分には嘘をつきたくないし、できれば君にその声を聴いてもらいたい。だからそれを僕の好きな音楽の形に乗せて歌うよ。伝わればいいな。

 

Vo.木村太郎のメロディと言葉には、そんな歌い手の素朴な願いを込められている。

 

ミックスはThe Strokesやモーモールルギャバンのプロデュースで知られるヨシオカトシカズ氏によるもの。彼の作品らしいどちらかというとローファイサウンドな仕上がりは、そんな願いの切実さというより生々しさを煽る。つまり、何にも飾られない人間の歌が聴こえるアルバム、それが今回の「地球儀」であり、そんなバンドが東京パピーズだ。

 

発売は昨年末だがじっくりと聴いたのが年始だったため、名作へのリアクションが遅れてしまった。それを恥じるくらいのアルバムを出したものだな。ロック不作の10年代、僕の中では9回裏の逆転劇だった。

ライブ情報

イベント名

ナノ16周年月間introduction-6-
東京パピーズ1st full album「地球儀」release tour 『安全地帯を探して』at 京都nano

日時

2020年2月27日(木)

OPEN 19:00 / START 19:30

会場

Live House nano

料金

前売り ¥2,000 / 当日 ¥2,500(+1drink)

出演

東京パピーズ / Gue / the nikibikids

土龍

こんにちは。

土龍(もぐら)です。

 

京都生まれの京都育ち。

受験戦争の申し子を経て、めでたく京都大学入学。

でも何を間違ったか8年間在籍。

大学生活のほぼ全ては、大学構内より焼き鳥「どん」かライブハウスで過ごす。

 

やってきたチャンスに上手いこと乗っかって現在は、京都市中京区は二条城の近くの「livehouse nano」(http://livehouse-nano.com/)の店長。

 

自身の音楽活動としてはライブハウスの経営以外にも、京都の秋のロックフェスティバル「ボロフェスタ」主催チームの1人であったり、仲間のバンドにひょこっと参加してアルトサックスをご機嫌にブロウしたり。

 

またライブイベントの司会を務めることも多く、京都のライブイベントで司会者といえば「土龍」だろうと勝手に思ってたり。主催している「ボロフェスタ」でももちろん名物司会者として名を馳せてたりそうでもなかったり。

 

派手好きの単純思考。

関西屈指のパーティピープル。

土龍のいるフロアは華やぐとかそうでもないとか。

 

あ、あと2人の娘の父親。

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