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mogsanが野呂佳代をボーカルに迎えた”さよならサマー”を配信限定でリリース

2019.07.15

峯 大貴峯 大貴

東京は杉並区永福町を拠点とする4人組ポップバンドmogsanが、タレントの野呂佳代をメインボーカルに迎えた楽曲“さよならサマー”を7月15日(月)に配信限定でリリースした。

mogsanが描き出そうとしているポップ・ミュージックのスタンスは徐々に変化を遂げている。2017年の1stアルバム『月と健康』は民謡、レゲエ、ボサノヴァなども取り入れたオーガニックなサウンドでありながら、山内健司(Vo / Gt)による“鍋”や“縄文時代”といったポップ・ソングのテーマとしては斜め上を行く日本語表現が、日常をやさしく描き出していたのが特徴的だった。特に表題曲“月と健康”の「からだにいいものたべて 元気でいてね」の歌詞は、私の疲れた心を何度穏やかにしてくれたことだろうか。続く昨年のEP『Summer Noodle』ではハワイアンやサーフ・ミュージックも抱擁し、“Natsuniwa”では大々的にブラス・セクションも導入。テーマは夏に絞りながらも、山内がボーカルを取らないインストゥルメンタルが6曲中2曲含まれていたり、坂本圭介(Dr / Per)のグルーヴにはアフロ・キューバンの要素も感じさせるような、サウンドや演奏形態が格段に拡張した作品となった。

そこから1年ぶりの新曲が野呂佳代をゲストボーカルに迎えたこのコラボレーションだ。野呂佳代がパーソナリティーをつとめる<ON8+1月曜日>(bayfm)にmogsanが数度ゲスト出演しており、オリジナル楽曲“月曜の夜は”(未リリース)を提供し、番組内でコラボ演奏するなど共演を重ねてきた。そんな中で満を持してのリリースとなった“さよならサマー”は『Summer Noodle』で描いた夏のテーマを引き継ぎながら、さらにキャッチーさに磨きをかけたラグジュアリーな仕上がり。しかし山内が描く詞に登場する、商店街、川崎ナンバー、箱根湯沢、焼きそば食べたい、といったワードは豪華絢爛のリゾートというより日常が少しだけ浮き足立つような、ある夏の日を演出している。そんな身近さ、人懐っこさが野呂佳代のタレントとしてのキャラクターともマッチしているのも魅力だ。

 

また演奏はmogsan4人だけではなく、8人ものゲスト・ミュージシャンを迎えている。いーはとーゔから森飛鳥(Gt / Cho)、簗島瞬(Key)。超常現象や折坂悠太(合奏)、South Penguinなど様々な演奏に参加している打楽器奏者 宮坂遼太郎(Per)や、シンガーソングライターの大石晴子(Cho)など現在東京のライヴハウスを中心に活動している顔ぶれだ。最近では先月ぎがえもかがリリースした『メイクアップ』に神永明博(Ba)が演奏、山内がプロデュースとして参加するなど、徐々に4人組ポップバンドの範疇に収まらない活動となりつつあるmogsan。まるでティン・パン・アレーのようにプロデュース・チームとして周りのファミリーを巻き込みながら、独自のポップスを追求している彼らによる渾身のサマーチューンをお楽しみください。

<ON8+1月曜日>(bayfm)収録風景

INFORMATION

作品名

さよならサマー

アーティスト

mogsanと野呂佳代

価格・配信情報

250円(配信限定)

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クレジット

作詞・作曲:山内 健司

 

Vo:野呂佳代
Cho:山内健司/森飛鳥/大石晴子/豊田康一郎
Gt:山田和平/森飛鳥
Key:簗島瞬
アルトサックス:Rin
トランペット:mayuko
トロンボーン:vict
Ba:神永明博
Dr / Per:坂本圭介
Per:宮坂遼太郎

 

Art Direction:山田和平
Design:宇野ゆかり
Illustration:ery
Movie&Animation:髙橋生也

Recording:big turtle STUDIOS
Mix&Masteting:yasu2000

 

produced by mogsan&Go-Hi.records

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