EVENT

京音 -KYOTO- 2019

2019.06.10

岡安 いつ美岡安 いつ美

ライブイベント『京音-KYOTO-』は、2015年よりTSUTAYA関西、京都のライブハウス・レーベルを主体に不定期記載されているイベントだ。「音楽を京都から全国へ!」をテーマに、関西の若手ミュージシャンをフックアップする場としてすでにフリーライブを10回以上、コンピレーションアルバムを3枚リリースしている。そんな京音が6月の22,23日(土日)に、磔磔・KYOTO MUSE・CLUB METROの3会場に規模を拡大し、サーキットイベントとして『京音2019』を開催する。

 

出演アーティストはthe band apartやLITTLE TEMPO、bonobosといった第一線で活躍するアーティストから、WOMAN、Sawa Angstromといった関西を拠点に活動する注目の若手アーティストまでバランスよくラインナップされている。サーキットイベントとして規模が拡大しても、新しい出会いを大切にする京音-KYOTO-らしさは失われていない。

 

開催前日にはLive house nanoにてサテライトパーティーの開催も決定と、その勢いは増すばかり。今回、アンテナではそんな京音をどのように楽しむか、所属する音楽ライターたちに聞いてみた。以下コメントを参考に様々な音楽に浸る二日間にして欲しい。

アンテナ音楽ライターの「俺はこう見る!」

阿部 仁知

imaiの位置がヤバい。バッチバチなビートで夜の狂騒を鮮烈に彩ってきた敏腕トラックメーカーの彼を、カネコアヤノ→平賀さち枝とホームカミングスの極上の流れにうっとりする横っ面をブン殴るようなところに並べてくる。勿論ずっと磔磔にいるのも大正解だけど、ここにimaiという劇薬を投入することで何が起こるのか。想像もつかないけど、絶対に面白いからぜひ観てほしい。そして、そのままMETROに遊びに行こう。パソコン音楽クラブをはじめ、Black BoboiやSEKITOVAなんて気鋭の若手が勢揃いしたこの夜。ガンガンぶち上げずとも、息の長いグルーヴでじっくりとじっくりとフロアを温めてくれること間違いなし。いつもとは一味違う夜になる予感がする。楽しみじゃないか、京音。

小倉 陽子

初日6/22(土)昼の部1バンド目は福岡を拠点に活動するAttractionsが磔磔に登場。ブラックでアーバンなサウンドながら、オルタナティブな(いい意味の)暑苦しさをコアに抱え、尚且つメロディアスで誰もが好きになりそうな煌めきを持つ、今最も目が離せないバンドだ。すでに各地の名だたるフェスにも出演が決まっている彼らを、京音でも今のうちに目撃したいところ。

 

そう、福岡と言えば6/23に出演のyonawoもチェックしたい。「福岡と言えば」でイメージする音とはきっと違っていて、ダルくてエモくてブルージー。これら新進気鋭の福岡バンドは、是非京都のJYOCHOやベランダとの流れで観たい!

乾 和代

京音は21日(金)、二条nanoにて開催されるSATELLITE PARTYから見逃せない!今回のラインナップは、いちやなぎ、夏目知幸(シャムキャッツ)、オオヤユウスケ(Polaris)の3人。歌い手の息づかいや、滑らせた指が鳴らすギターの弦がすれる音。それも、まるで楽曲の一部のようで、バンドとは違うシンプルだけど繊細で、ダイレクトに胸に響く歌を楽しめることが弾き語りの醍醐味だ。

 

個人的に期待しているのは、歌い手のいつもと違う一面が垣間見えるカバー曲。なかでも、オオヤユウスケが今年の1月にリリースしたカバーアルバム『STEREO』はどの曲も秀逸で、特にくるりの “ブレーメン” は朴訥な歌声に奏でられるギターの音が切なく揺らめき、この楽曲の新たな一面をも見た気がした。きっと、この日もそれぞれのアクトが、歌の新しい一面を見せて、いや、魅せてくれるような、特別な一夜になるのではと思う。

峯 大貴

やっぱりどうしても目を引くのは22日磔磔のカネコアヤノからの平賀さち枝とホームカミングスという流れ。昨年作『祝祭』の評価と共に歌い手としての迫力が如実に増し無双状態に入っているカネコアヤノと、マイペースな活動ではありながらも曽我部恵一らとの抱擁家族など新たな取り組みも表立ってきている平賀さち枝。2010年代前半に登場したこの女性シンガーソングライター2人の共演は2016年以来ではないだろうか……これは見逃せない。

 

23日磔磔はワンダフルボーイズ、bonobosという他のイベントではクライマックスの出番を担うような関西出身の実力派バンドが冒頭2枠を飾り、その後を引き継ぐのが昨年関西から上京、2組と同じ道を歩みだしたばかりのベランダが務めるという大抜擢な流れにもグッときますね。

INFORMATION

日時

2019年6月22日(土)- 23日(日)

 

昼の部 @ 磔磔/KYOTO MUSE

open 14:00 / start 14:30

 

6.22(sat) 夜の部 @ METRO
open / start 22:00

場所

磔磔 / KYOTO MUSE / CLUB METRO

出演

【6/22(sat) 昼の部 @ 磔磔/KYOTO MUSE】
the band apart / Polaris / 奇妙礼太郎 / toconoma / シャムキャッツ / 平賀さち枝とホームカミングス / カネコアヤノ(バンドセット)/ imai / Attractions / JYOCHO / WOMAN / bud&harbor

 

【6/22(sat) 夜の部 @ METRO】
KONCOS / HALFBY / SEKITOVA / Black Boboi / テンテンコ / パソコン音楽クラブ / Sawa Angstrom / CeeeSTee / ISHII

 

【6/23(sun) 昼の部 @ 磔磔/KYOTO MUSE】
LITTLE TEMPO / bonobos / SIRUP / jizue / ワンダフルボーイズ / 吉田省念 / アナ / TENDOUJI / yonawo / Predawn / The Songbards / ベランダ

料金
  • 2日間全通し券(昼の部+夜の部):前売り ¥10,000
  • 1日券 昼の部:前売り ¥5,500
  • 22日(土)夜の部:前売り ¥3,000
チケット

ローソンチケット(http://l-tike.com / 0570-084-005 / Lコード: 55011)
e+(https://eplus.jp/kyoto2019/)
楽天チケット(http://r-t.jp/ky-o-to)
チケットぴあ(http://pia.jp/t / 0570-02-9999 / Pコード:147-665)

お問合せ

YUMEBANCHI
TEL:06-6341-3525
http://www.yumebanchi.jp/

主催・企画制作 : 京音 -KYOTO- PROJECT
協力 : YUMEBANCHI

公式HP

http://www.ky-o-to.com/live/kyoto-2019.html

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