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岡村詩野による『音楽ライター講座 in 京都』を2019年2月に開講。「歌詞」をテーマに、全5回の連続講義を予定。

2018.12.26

堤 大樹堤 大樹

講座の概要

講師に岡村詩野を迎え『音楽ライター講座 in 京都』の第二期が2019年2月より開講。今回はテーマを【歌詞(リリック)】とし、ポップ・ミュージックにおけるリリックの歴史を考えるための全5回の講座となる。

 

『音楽ライター講座 in 京都』シリーズは、「音楽のディティールを正確に捉え、またそれを言語化するための素養を身につけること」を目的に2018年夏に第一期を開催。「この音楽、なんかいいんだけどうまく説明できない」というあなたの好きや感性を分析し、より多くの人に伝えるためのノウハウを学びます。また段階的に音楽の聴き方を覚え、アーティストやシーンが受けてきた影響、後続に与えた影響にまで目を向け、体系的に音楽を捉える力を育てる。

 

講座で第一期に引き続き、座学に加え講義ごとに事前課題が用意されており、知識や考え方のインプットだけでなく、実際に文章を書く機会を増やしていくことでライターとしてのスキルを伸ばします。

 

音楽ライター講座 in 京都【初級編】のレポートはこちら

特徴①:受講生のライティングスキルに合わせた2レベルのゼミを用意

今回の講座は、”全員で共通の内容を学ぶための座学”と、”受講生のレベルに合わせて分けられる少人数ゼミ”の2つのパートで構成されており、より専門的な文章を書きたいというライターさんから、これから文章を書き始めたいという方まで参加いただける内容となっています。

特徴②:自分が興味のあることを突き詰めるための卒論の提出

今回、『音楽ライター講座 in 京都』では、講義ごとの事前課題に加え、全講義が終了したあとにも継続して卒業論文へ取り組んでいただく予定です。テーマは、「2010年代に時代を作った重要アーティスト」を予定しており、歴史的にもエリア的にも広いスパンで音楽の動きを視野に入れるような目線でじっくりと取り組むための課題となります。提出後の卒業論文は、アンテナでの掲載を予定しています。

特徴③:Slack上でいつでも誰でも相談ができる環境と、オンラインコミュニティへの参加

講座からのお知らせはSlackというツールを通じて行われます。お知らせを受けるだけでなく、原稿の相談や情報交換をすることも可能なだけでなく、気の合うメンバーを探すオンラインコミュニティとしても自由に使用いただけます。

講師紹介

東京生まれ京都育ちの音楽評論家。

京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師。FM京都(α-STATION)『Imaginary Line』(日曜21時)パーソナリティ。『ミュージック・マガジン』『朝日新聞』『VOGUE NIPPON』『The Sign Magazine』『CDジャーナル』など多数のメディアで執筆中。昨年ウェブメディア『TURN』( turntokyo.com )をスタートさせた。Helga Press名義でイベント企画をしている他、2016年には京都の若手音楽家を集めたコンピレーションCDもリリース。

音楽ライター講座を東京(オトトイの学校)で定期的に、京都でも不定期に開催している(次は大幅に展開を変えて今春開催予定)。

講師コメント:『音楽ライター講座 京都校【リリック編】』開催にあたって

こんにちは。岡村詩野です。

 

2018年8月〜10月にかけて、音楽ライター講座in京都は大リニューアルをしました。コワーキング・スペースとして人気を集める河原町五条の《MTRL KYOTO》に場所を移し、オープンな雰囲気の中でお茶でも飲みながら音楽についての文章を書くことについて一緒に考え、テーマに合わせて課題原稿を書いてみる……そんなイメージで企画をした全5回の講座は、想像以上に多くの参加者の方々に楽しんでいただけたようです。“卒業制作“として受講生のみなさんが書いた原稿を掲載したZINEも大好評で、《蔦屋書店》《出町座》《グローリー》など京都市内の人気スポットで取り扱いをしていただくことができました(現在は通販もしています)。また、受講生のみなさんが京都の音楽メディア《ANTENNA》で執筆したり、《ボロフェスタ》のレポートに挑戦したりと活躍の場も広がっています。

 

それ以上に嬉しかったのは、受講生同士の交流が活発になったことです。例えば、この11月、ある受講生が企画した京都《UrBANGUILD》でのモンゴル・ラップ映画の上映イベントに、同じ受講生の仲間がDJやラッパーとして出演……なんてことがありました。満員の会場には、もちろん受講生仲間が大勢応援にかけつけました。もちろん私もです。そして、12月には、くるりの最新作『ソングライン』の録音、ミックスを手がけたレコーディング・エンジニアの谷川充博さんを迎え、講座の番外編としてトーク・イベントを開催。当日はなんとそこに、くるりの岸田繁くんが飛び入り参加してくれる嬉しいサプライズもあったのです。これこそ京都で音楽を楽しむ醍醐味!

 

そんな音楽ライター講座in京都は、2019年、さらにパワー・アップします。毎回テーマを設け、講義の時間とワークショップの時間に分けてより立体的に音楽について文章を書く楽しさを実感してもらえるような講座にしていきたいと思っています。2月から始まる新規講座は“ポップ・ミュージックにおける歌詞“がテーマ。そもそもなぜポップスには歌詞があるのか、いい歌詞とはどういうものか、歌詞の役割とは? ラブ・ソング、社会派ソングって?……そんな切り口をみなさんとともに考えながら文章を書いていきたいと思います。

 

日本の音楽しか聴かないという方も、洋楽好きの方も、もちろん文章なんて全然書いたことない方も、大歓迎です! 気軽に遊びにきてください!

講座の詳細

INFORMATION

講座名

音楽ライター講座 in 京都【リリック編】

講師

岡村 詩野

峯 大貴

堤 大樹

日時

第1回:02/06(水)19:00-21:30
第2回:02/20(水)19:00-21:30
第3回:03/06(水)19:00-21:30
第4回:03/20(水)19:00-21:30
第5回:04/03(水)19:00-21:30

内容

【講座の流れ】
前半 / 座学:19:00 – 20:00
休憩:20:00 – 20:10

後半 / ゼミ・課題を元にした相互評:20:10 – 21:30

 

▼第一回
テーマ:なぜ多くのポップ・ミュージックには歌詞があるの?

事前課題:歌詞が好きなこの一曲(250字)

 

▼第二回
テーマ:全てはボーイ・ミーツ・ガールから始まった〜ラブ・ソングの歴史

事前課題:すぐれたラブ・ソングとは(250字)

 

▼第三回
テーマ:言葉遊びの面白さ〜リズミックな歌詞と韻について

事前課題:言葉遊びが気持ちいいこの1曲(250字)

 

▼第四回
テーマ:言葉は社会を映し出す鏡である〜社会派の歌詞ってなんだろう?

事前課題:社会、政治を歌ったこの1曲(250字)

 

▼第五回
テーマ:時代が変化すれば歌詞も変化する〜現在における歌詞の傾向

卒業課題:2010年代に歌詞の概念を変えたこの1曲(400字)

募集人数

15名

料金

全日通し(5回):¥20,000

※別途講座ごとにドリンク代(¥500)がかかります

申し込み

下部の申込みフォーム、もしくはこちらよりご応募ください。

主催

アンテナ

協力・会場

MTRL KYOTO

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