COLUMN

【2018年12月】今、ライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

2018.12.09

堤 大樹堤 大樹

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」

「かっこいいバンドはいるの?」

 

「今」の京都の音楽シーンを追う、この連載!

今月も今聴いておきたい注目のアーティストを紹介していただきます。

 

紹介者は以下の方々です(五十音順)。

・京都GROWLY 店長:安齋智輝

・VOX hall ブッカー:小野満

・LIVE HOUSE DEWEY 店長:牧野大志

・Live House nano 店長:土龍

京都GROWLY 店長:安齋智輝の注目アーティスト

irummi

公式HPより

GROWLYとは付き合いの長い京都の3人組です。

 

異端児、塚崎(unizzz…)を擁する多角的ジャパニーズインディーポップバンド。浮世ホテルから改名後、現YOOKsのドラムのりおが加入しようやく3ピースバンドとして結実。とにかくその幅広いバックグラウンドとはっきりした日本語の唄でどこかメロウで懐かしい感覚と、反復法による中毒性を併せ持ったサウンドが特徴です。

 

結成当初はジミヘン直系の弾き倒しロックンロールな印象だったが、現在はbuilt to spillや初期The Flaming Lipsのようなグシャっとゆがみつつも美しさが見える白昼夢感と、相反するTAHITI 80のようなサマー感あふれるカッティングで小躍り感が共存していてとてもおもしろい。

 

歌ってる内容ははっきりわからないが、きっと塚崎はロマンチストなんだろうなぁ。ハッとする言葉がとても多い。

 

なにかと目が離せない、いぶし銀なirummiをぜひ気にしてみてください。

ライブ情報

日時

12/18(火)

OPEN 18:00 / START 18:30

会場

京都二条 GROWLY

料金

前売り ¥2,000 / 当日 ¥2,500(+1drink)

出演

SEAPOOL / HALVERT / irummi / Sui-sei / Xyl
出店: SABOTEN MUSIC

安齋智輝

京都GROWLYの店長です。

元和菓子職人です。

お菓子も音楽も手間暇と愛が必要、がモットーです。

VOX hall ブッカー:小野満の注目アーティスト

Arakezuri

公式HPより
自称”愛と哀”を歌う、滋賀県をベースに産まれたバンド。
 
そこには聞き逃したくない歌が歌える。少年のような実直さ、10代の危うさと熱量をため込んだ、京都をはじめ関西を飛び出す、新たなバンド世界を切り開く、果敢な若者たち。今夏に、ようやく長かったメンバー変遷にも終わりをつげ、がっちりとバンドを共にできる面子が揃いました!
 
彼らのまっすぐで、屈託のない、正直な心意気も最大限の持ち味に!現在、新たな音源を片手に、各都市巡行に行ったり来たり、東京でも右肩上がりの評判と各地に増える同志たち。2018年の終わりにかけて、活発になった彼らの動き、2019年にはさらに加速度的にその知名度を上げていくはずです!
 
全国各地で揉みに揉まれる、彼らの、その先に最大限の期待を込めて。

ライブ情報

日時

12月28日(金)

OPEN 17:30 / START 18:00

会場

京都 VOXhall

料金

前売り ¥1,900 / 当日 ¥2,400(+1drink)

出演

Arakezuri / GENNARI / MOLE HiLL / An Sept. / 東京少年倶楽部 / ヒビクライト / saragi / +1BAND

小野満

京都VOXhall勤務7年目くらい、ブッキングマネージャー小野です。

通称:おのまん(小野満という本名です)。京都に来て8年ほど、その前は東京生活でした。

東京時代によく出入りしていたハコが2005〜2010年くらいの新宿モーション、新宿JAM、下北沢ベースメントバー、下北沢スリー、渋谷ネストなど。その時代の東京インディー界隈に縁が深いです。

LIVE HOUSE DEWEY 店長:牧野大志の注目アーティスト

than

公式HPより

2018年エマージェンザの日本代表になって一気に知名度を上げる。

 

ギターボーカル、ベース、ドラム、オーボエ、ダンサーの最大5人編成。ライブに参加出来るメンバーによって構成、音像が大きく変わる。

 

多人数編成の大音量も相まってオルタナティブロックだと形容される事が多いが、本人達はわざわざオルタナティブロックをやっている意識など無いように思う。

 

ベタか ベタではないかという微妙な価値観を分かち合える仲間達と、緻密な計算と瞬間的な爆発力を伴って鳴らす。本人達にとっては当たり前の事ではないだろうか。

 

驚くほど音量の小さいVo.キタのソロでさえ その音楽の美しさが全く損なわれない事が証明するように全員が当たり前に音楽家なのだ。

 

美しいメロディー、美しい音像を決して壊さない様に 激しく静かに前へ前へと運ぶ、最高のロックバンド。

牧野大志

DEWEYの代表。

ブッキング、PAを一人でこなすようになりもうすぐ2年。

年中スタッフ募集中。

Live House nano 店長:土龍の注目アーティスト

Superfriends

公式HPより

群馬出身、京都在住約10年を経て、今は群馬在住ポップメイカー塩原率いるUS直径インディーポップバンド。

 

weezerに代表される所謂パワーポップありきで、wilcoやof montrealのようなオルタナカントリーの匂いもするアレンジで、apples in stereo顔負けのメロディセンスを披露する、もうなんつーの、USもの好きにとっては宝箱のようなバンド。

 

京都在住時代から、その楽曲の良質さ故一部で絶大な人気を誇り、ライブ中定番曲が演奏されればフロアがシンガロングすることもしばしばあった。群馬に帰ってから、活動の頻度こそ下がれど、メディアの移り変わりを利用してむしろ知名度は伸び、全国のUSインディーファンを唸らせる存在となった。

 

結成から13年経って、今年の11月に京都の名門レーベルSecond Royalより待望のオールタイムベストアルバム「Superfreinds」をリリース。過去からのファンたちは、「ついに来た!」と、このニュースにSNS上で歓喜の声を上げた。

 

楽曲の良さや演奏の良さのみで知名度を伸ばしてきた、誇り高いバンドの一つである。

ライブ情報

日時

12月30(日)

OPEN 18:30 /START 19:00

会場

Live House nano

料金

前売り ¥2000 / 当日 ¥2000 (+1drink)

※学割500円off(学生証提示)

出演

LIVE:Superfriends / Easycome / Ribet towns
DJ:Junichi Yokochi

土龍

こんにちは。

土龍(もぐら)です。

 

京都生まれの京都育ち。

受験戦争の申し子を経て、めでたく京都大学入学。

でも何を間違ったか8年間在籍。

大学生活のほぼ全ては、大学構内より焼き鳥「どん」かライブハウスで過ごす。

 

やってきたチャンスに上手いこと乗っかって現在は、京都市中京区は二条城の近くの「livehouse nano」(http://livehouse-nano.com/)の店長。

 

自身の音楽活動としてはライブハウスの経営以外にも、京都の秋のロックフェスティバル「ボロフェスタ」主催チームの1人であったり、仲間のバンドにひょこっと参加してアルトサックスをご機嫌にブロウしたり。

 

またライブイベントの司会を務めることも多く、京都のライブイベントで司会者といえば「土龍」だろうと勝手に思ってたり。主催している「ボロフェスタ」でももちろん名物司会者として名を馳せてたりそうでもなかったり。

 

派手好きの単純思考。

関西屈指のパーティピープル。

土龍のいるフロアは華やぐとかそうでもないとか。

 

あ、あと2人の娘の父親。

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