ANTIBODIES Collective『エントロピーの楽園 犬島公演』

2018.09.12

岡安 いつ美岡安 いつ美

ANTIBODIES Collectiveは、ダンサー・振付家の東野祥子と音楽家のカジワラトシオによって創設されたDance Company Baby-Qを母体に結成されたパフォーマンス集団です。本作『エントロピーの楽園』は瀬戸内の美しい離島・犬島全域に配置されたパフォーマンス、音楽、インスタレーションを、マップを持って歩きながら鑑賞するANTIBODIES独自の自由回遊形式のパフォーマンス作品となっている。

 

港のゲートをくぐった瞬間から非日常の時空間に招かれ、同時多発的に渦をまく事象に飲み込まれ、終演後の祭りへと導かれる、唯一無二の体験ができる。

 

サイトペシフィックな自由回遊形式の作品を発表し話題を集めてきたANTIBODIESが、島全域を舞台に発表する過去最大規模の作品となります。2017年12月に京都芸術センターでワークインプログレスを行い、
2018年4月には横浜赤レンガ倉庫にて発表し、話題を集めた作品の集大成です。

観客は、チェックインカウンターで渡されるマップに従って、島のあらゆる場に配置されたパフォーマンスやインスタレーションを歩き回りながら鑑賞します。リサーチをもとに選定されたサイトには、廃屋、廃材や、自然物、ソーラー発電を利用した美術、サウンドインスタレーションを展開します。観客は、同時多発的に起きる様々な事象に没入し、ルートを能動的に選択しながら体感していきます。サイト間を移動する出演者たちと、音や光、美術装置の介入によって構成される時間は、群となって渦巻きはじめる終盤にむかって進行していきます。終演後は岡山近郊で活動する食文化のクリエイター、パフォーマー、ミュージシャンたちとのコラボレーションによる「ANTIBO村」が現れ、祭りがはじまる。

ANTIBODIESは自らを、領域横断的なコラボレーションの形態を発展させることに焦点を置くスペシャリストの集合体(Collective)であると定義しています。全国から集まる全国から集まるダンサー、音楽家、美術作家、食のクリエイターそれぞれがリサーチと実験を重ね、表現・技術・知性を持ちより、舞台芸術として昇華させます。さらに今回は、そのプロセスをワークショップ参加者や子供達、犬島の高齢者、とともに歩んでいきます。それぞれの鍛錬や境界がダイナミックに関わりあう環境そのものを目撃していただければ幸いです。ご期待ください。

INFORMATION

日程

2018年10月5日(金)-8日(月・祝) 16:30開演 

(上演時間120分を予定。終演後、 ANTIBO村にて祭りが開催されます)

会場

岡山県岡山市犬島全域

チケット

自由回遊形式
一般:前売3,500円/当日 4,000円 
ユース(25歳以下)・学生:前売3,000円/当日 3,500円
高校生以下:1,000円

チケット取り扱い

ANTIBO HQ (peatix) 

https://antibo.peatix.com

HP

http://inujima.antibo.org/

GOODS

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