COLUMN

【まとめ】編集部員が選ぶ2017年ベスト記事

2017.12.31

岡安 いつ美岡安 いつ美

アンテナ副編集長岡安です。今年も1年アンテナをご覧いただき、誠にありがとうございました。

アンテナ運営の中でターニングポイントになったとも言えるサイトリニューアルを行った本年。サイトも、編集部としても成長できた1年になったと思っています。

 

今年公開したたくさんの記事の中から、編集部員が選んだベスト記事をご紹介します。年末年始のお供にどうぞ!

編集部内で一番人気だった記事

【川合裕之の見たボロフェスタ2017 /Day2 】 〜ステージの上も下も中も外も、全部ぜんぶお祭り騒ぎ総集編〜

https://kyoto-antenna.com/post-17916/

 

この記事を作るに当たって、編集部内でどの記事がよかったかを全員で発表たのですが、その中で一番票を集めたのはライター川合によるボロフェスタレポート記事でした。ライブレポートではない、お客さん目線でボロフェスタの魅力を伝えてくれた1本です。ボロフェスタに行ったことある方もない方も、ぜひ読んでもらいたいです。

 

副編集長・岡安からのコメント

ボロフェスタの特集記事でやりたかったことを120点の状態で川合くんがやってくれたと思ってる記事。

 

編集・キャシーからのコメント

今まで読んだアンテナの記事の中で一番”面白かった”記事です。どんどん読めちゃう、今までに無かった軽快なタイプ。川合の専売特許ですね。私は”サラッと小奇麗な文章を書く”のが得意なタイプなんですが、やっぱ本当に面白いヤツには敵わんな、と思った記事です。

 

ライター・小倉からのコメント

ワタシには音楽がわからぬ
って言っておいてちゃんと音楽のこともポイント押さえて盛り込んでいて、本当にやられた感。カオスなお祭りのことをすごくスッキリ伝えていて、全部盛りなのにくどさがなくて。音楽のこと書いた自分の記事が川合くんのこれに全部持って行かれた感があって、でも本当に面白くて、清々しい悔しさがありました。

 

ライター・日向からのコメント

会場で一緒にいるタイミングも結構ありましたが、あの佇まいからこんな愉快な記事が出来上がるとは。川合イズムはかなりツボなのでおもしろいし、見逃したシーンは見逃したことを悔しく思いました。ボロの面白さ、なんでもありな感じがよく出ていて、やるな〜〜と思いました。

編集長・堤大樹の2017年ベスト記事

実は知らないお仕事図鑑 1人目 – HOLIDAY! RECORDS-

https://kyoto-antenna.com/oshigoto-zukan_vol1/

 

関西を中心にインディーズバンドのCDを販売している『HOLIDAY! RECORDS』の植野さんの仕事について迫った記事。

 

取り上げた時期がドンピシャだったと思う記事です。3月に公開にもかかわらず今でも多くの方に閲覧されている1本です。”読者への音楽との関わり方の提示”がうまくできたと思っています。このシリーズは今後も続けたい。

副編集長・岡安いつ美が選ぶベスト記事

映画『MOTHER FUCKER』京都みなみ会館 特別先行上映レポート

https://kyoto-antenna.com/post-17307/

 

映画は音楽レーベル ・Less Than TVのミュージシャンたちと、レーベルの代表の谷ぐち順の一家に密着した映画『MOTHER FUCKER』。トーク・ライブ・映画上映の三分構成となってた先行上映回のレポート記事。

 

この記事を読んだ方々から直接「よかったよ!」という反応をもらいました。普段はSNSでしか記事へのリアクションを得られないので、身近な人にも届いている!という実感を得られた1本です。レポートとしての事実と、執筆を担当した堤の意見とをうまいこと織り交ぜられたと思います。自分のやりたいことで悩んでいる人にぜひ読んでもらいたいです。

編集・キャシーが選ぶベスト記事

京都のひと 第4回 -ムッティー編-

https://kyoto-antenna.com/kyoto-pepole_vol4/

 

STUDIO IZを運営されているムッティーさん個人に迫った記事。このインタビューを機に、ムッティーの”マインド”ハシゴ酒シリーズがスタートしました。

 

この記事を担当した小倉が全力でこの記事に取り組んでいるのを見ていたので、読むのを楽しみにしていた記事です。ムッティーさんのことをもう少し知りたくなった、良記事だったと思います。120%パワーで作った記事には敵わんな、と思った1本です。

編集・ケガニが選ぶベスト記事

LIVE HOUSE DEWEY

https://kyoto-antenna.com/live-house-dewey/

 

京都・木屋町に店を構えるライブハウス、DEWEYを紹介する記事。

 

SPOTという記事の特性として、毎回その場所を作り上げた人物の「ひととなり」を掘り下げるのですが、この記事ではそれに見事に成功していると思います。DEWEYに限らず、京都の文化発信者の意識は、ビジネス的か否かという枠組みを超えている気がします。

ライター・山田和季のベスト記事

私たちがアンテナをやる理由。~ライター/編集 ケガニ編~

https://kyoto-antenna.com/post-17621/

 

編集部員になぜアンテナを始めたかを掘り下げるインタビュー第三弾。編集/ライターのケガニに『ブンガクの小窓』に込める思いや、良い文章とは何かについて、じっくり伺いました。

 

個人的に刺さる言葉が散りばめられていて、普通〜〜に読み進めてしまった1本。ケガニさんを知らない人でも、ライターや編集とは関係ない人でも、本が好きな人とか「なにかを誰かに伝えなければならない」という壁にぶち当たったことのある人には読み応えのある内容だったのではないかと思います。

ライター・小倉陽子の選ぶベスト記事

俺の人生、三種の神器 -山田和季 ③俺の一神教、ART-SCHOOL-

https://kyoto-antenna.com/turning_point_kazoo3/

 

編集部員の人生の転機を綴った連載『俺の人生、三種の神器』。編集部員の人と成りをこの連載を通して少しお見せできたのではないかと思っています。

 

「盲目的になっても結果視野が広がればOKでしょ」
大多数のギャルたちは盲目過ぎて視野が広がらなかったり、実はそれほどまず盲目じゃなかったりするんじゃないかな(自分はこっちだと思った)と思って、ディグるの教則本みたいで感銘を受けました。突き放すようででも程よい熱量に仕上げられたかずー節も軽妙で、木下ギャルだけじゃなくてあらゆるギャルに読んで欲しい記事です。これ読んでまずもっと縦に深まらないと横にも広がらないなってすごく思いました。

ライター・川合裕之の選んだベスト記事

ブンガクの小窓 第十三章 -退屈-

https://kyoto-antenna.com/post-16696/

 

知っているようで知らない「ブンガク語」をわかりやすくケガニが解説してくれる連載・ブンガクの小窓。

何かわけのわからない「ブンガク」なるもののイメージを、少しでも見えるようにできればと思って始めた当コラムも先月で一年続いたことになる。毎度自分の中にくすぶっていた言葉を、洗濯物のようにきちんと天日干しして、折り目をつけて畳み、適切な引出しにしまう作業は、控えめに言ってとても楽しい。

ここだけでもう5億点ですね。

ライター・安尾日向が選ぶベスト記事

『果て』という極限を見据え続ける4バンドが集結。bed現体制でのラスト京都企画”turn it off~『詰めろ』の果て~”ライブレポート

https://kyoto-antenna.com/170617_bed/

 

bedのDr.長生が脱退前ラスト京都となったライブのレポート。

 

僕が初めてライブレポをするときに参考にした記事です。知らないバンドの記事であっても、書き手のかずーさんが感じた熱を生々しく浴びることができるように感じて、単純にすごいなと思いました。バンドへの愛をすごく感じるし、それでいて程よい距離も感じられて。感動します。

ライター・齋藤紫乃が選ぶベスト記事

シネマジプシー – 山形出張編 Day1 –

https://kyoto-antenna.com/post-17277/

 

アンテナ映画ライター・川端安里人が大ファンだという山形国際ドキュメンタリー映画際2017のレポート記事。

 

このシリーズは、安里人さんじゃなきゃ書けない。一見、テキストが多いので読み進めづらいように見えるけど、圧倒的な映画に対しての知識量と思い入れが伝わってきてすらすら読めてしまった。

2017年を終えて

3年目という節目は、物事が加速するタイミングだということを身を持って体験した1年でした。周りでの認知度が上がったり、SNSでの拡散数も急激に上がったのが今年。広告やプレスリリースのお問い合わせも多数いただきありがとうございました。また、全てに対応ができず心苦しい思いもたくさんしました。来年は体制を厚くできたらいいなと思っています。

 

京都から東京以外のカルチャーシーンを取り上げる媒体として、どんな記事を作ればいいか、読者とのタッチポイントを増やすためにイベントを打ったらよいか、フリーペーパーやZINEも作りたい……!私たちは日々こんなことに頭を悩ませています。マスメディアには取り上げられない素晴らしいカルチャーが身近にあるから、なのです。これからも自分たちにしかない着眼点で、自分たちだからこそ取り上げられる、トピックをどんどんお伝えしていきます。

 

本年は本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

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