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【キャシーの見たボロフェスタ2017 / Day3】~駆け抜けろ最終日!編~

2017.10.25

キャシーキャシー

今年のボロフェスタもいよいよ最終日。台風の影響であわや開催中止も危ぶまれた中、何とか決行されて本当に良かった!あいにくの雨模様だけれど、悔いの残らないよう全力で楽しまなければ!駆け抜けるぞ!

まず真っ先に「今からオープニングのオープニングします!」との言葉で始まったどすこいSTAGEのラ・ラ・みのウッ!ランドは、ライブハウスnanoスタッフのミノウラ氏による小粋なマジックショー。トランプマジックでは僭越ながら私が皆さんを代表してカードを無作為に1枚選ぶ役をしたのですが、山に戻してよーーーく切ったはずのカードの中から、見事的中させられてしまいました……お見事!

その後、マンモスSTAGEのバレーボウイズへ。これぞはじける青春!左右ギターが交互にソロ合戦を繰り広げます。くーっ、どっちもたまらない!ドラム以外のフロントに立つ6人全員横一列に並んでのシンガロングには、思わずグッときてしまいました。

 

バレーボウイズのライブレポートはこちら

続いてどすこいSTAGEに移動し、私の思い出のライブ……じゃなかった、キャンプに参加。ステージ上でステーキを食べたりクラッカーを鳴らしたり、笑いの絶えない自由で陽気なアドベンチャーロック!お客さんも一緒になって手を振って叩いて、皆でわいわい遊んでいるようなハッピーなライブ……じゃなかった、キャンプでした。

再びマンモスSTAGEに移動したところで、舞台に立つのは今や一躍時の人DAOKO。その出で立ちはまるで神秘的な妖精のようで、つい見入ってしまいます。潤んだ声で紡ぎだす彼女の世界が、空気を伝播して会場中に浸透していくかのようでした。

ここで一旦ご飯タイム。屋外のテントには沢山のフードブースが立ち並んでいましたが、私は迷った末にとうひちのまぜそばをチョイス。700円+温玉100円。調理係のお姉さんが「今日は雨だから準備も調理も色々大変なんです~」とこぼしつつも、とびきりの笑顔で作ってくれました。スマイルは0円ですね。チャーシューと肉味噌の旨味が麺にしっかり絡まって、ぶわっと口の中に広がります。

さて、腹ごしらえも済んだところで、どすこいSTAGEにて本日のシークレットアクト、FUCKERの登場です。事前にFUCKERこと谷ぐち順さん家族のドキュメンタリー映画『MOTHER FUCKER』を観ていただけに感慨もひとしお。ギター一本抱えた衝動一発のような演奏にお客さんの歓声が飛びます。ラスト2曲では奥様YUKARIさんも参加して、一層生き生きとしたパンクなステージを見せてくれました。

終わるやいなや街の底STAGEへの階段を駆け下りた先には、uri gagarn。室内もライブも激アツ!地下ならではの閉塞的な空間に充満するスリーピースの爆音。エモーショナルな演奏に思わずフロアでもモッシュが起こり、首を振っている間に気付けば終わってしまったような濃厚な時間でした。

 

uri gagarnのライブレポートはこちら

長丁場の一日も折り返しを過ぎて、そろそろ疲労感が頭をもたげてきました。それでも見逃す訳にはいかないのがOGRE YOU ASSHOLE。会場の後方に腰を下ろして音を浴びることに。空間系のエフェクトと絶妙なコード感でどこまでも広がるギターの音、それを引き締めるベースとドラムのリズムが心地よくて、目を閉じて没頭してしまいました。

さて、リフレッシュしたところで再び地下への階段を下りていきます。続いて登場したAmia Calvaはややリバーブのきいた甲高いボーカル、うねるベースと力強いドラムに渾身のエモギターソロが、混じり合いながらビリビリと叩きつけてくるかのよう。もう圧巻!身体が勝手に動いて止まらない!街の底STAGEをオルタナの音色で支配してしまったかのようなライブでした。

最高の気分で地上へと戻ると、どすこいSTAGEではボロフェスタ主催の一人、ゆーきゃんがセッティングを始めていました。フロアに三角座りをしてステージを見上げるお客さんたちに、ゆーきゃんから振る舞い日本酒が。良い気分でライブ開始。先ほどのAmia Calvaとは打って変わって、アコギと繊細なベースラインに乗せた囁くような歌に心を揺らされます。何だか赦されているような気分。じんわり。

ボロフェスタ最終日はこの後もまだまだ続くのですが……残念ながら諸事情により私の参加はここまで。いい日だったなぁ。至るところで唯一無二の音楽が鳴っていたね。あぁそういえば今日はアイドルも沢山来ていたのに全然見なかったな。いろいろなジャンルのアーティストが集まるのが醍醐味なのにもったいない。でも、うん、まぁ大丈夫。だってこんなに楽しかったんだもん。皆がまだ楽しんでいる会場を後にするのはとても寂しいけれど、きっと来年も帰ってこよう。またね、めっちゃええフェス・ボロフェスタ。

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