INTERVIEW

竹上久美子の「これまで」と「これから」

2017.10.13

岡安 いつ美岡安 いつ美
ーー:

10月のレコ発以降は大所帯ではしばらくやらない、とブログに書かれているのを見かけました。

竹上:

単純に大所帯になるとそれをうまく回さないといけないのが大変で。そういうマネージメントみたいなことがすごく苦手なんです。今のチームはみんな作る専門の人の集まりだから、結局音楽活動そのものを回すのは自分一人だけ。育児も仕事もあって、限られた時間の中で何に時間を使うかを考えた時に、新しい曲を作ったり、弾けないフレーズがあったら練習をしたいし。運営に時間を割けないのが大きな理由かなあ。

ーー:

これからの目標を「音楽をもっと知りたいし、もっと体現したい」とこちらもブログで語られていましたが、今回の制作などを経て視界がクリアになったから、なのかなとお話をしていて感じました。

竹上:

私は本当に本能に従って生きているから、今はそういうモードという感じ。だから来年になったら、「ビックバンドやりたい!」とか「ジャズやりたい!」とか、違うことを言っているかもしれない。

ーー:

逆にそれはそれで楽しみです(笑)

竹上:

他のミュージシャンの方は、すでに自分の音楽が完成された上で、それをどう見せるかを考えていると思うんです。でも私は、まず自分の中にある”これがやりたい”という音楽に対して、まだまだやれていないことがある、という気持ちが強いかな。

 

というのも、今リトミック(幼児向けの音楽教育)の講師をしているのが大きく影響していて。リトミックって、リズムはもちろん、コード感やニュアンスの聴き分けとか、ピアノや楽器自体を演奏する上で基礎となることを総合的にいろいろと教えるんですが。素朴な疑問を生徒に投げかけられたときに「これ自分にできているのかな?」と思うことも増えていて。脱力して演奏する基礎を教えたりしているのに、自分のライブ映像を見ると全然脱力できてないなと思ったりするんです。マネージメントも大切。だけど、それよりも今はドの音を脱力して出すことに時間をかけたい。そういう風に思うようになってます。

ーー:

今は音楽モードなんですね。

竹上:

そう、今は音楽に向き合いたい。そんな時期です。

ーー:

来年ビックバンドとかやってても面白いですね!(笑)今の竹上さんのお話を聞けてよかったです。これからどう変化するか楽しみにしております。ありがとうございました!

slow boat

 

 

  1. Good bye, girl
  2. many many many
  3. roundabout
  4. FESTIVAL feat.浜田淳
  5. とにもかくにも
  6. しまうま
  7. 月は
  8. 海辺の旋律
  9. Yesterday’s Curry
  10. Lifework Song

INFORMATION

レコ発イベント

竹上久美子”slow boat”release party~京都編~

日程

2017年10月14日(土)

場所

木屋町UrBANGUILD

時間

18:00 open/18:30 start

料金

前売り¥3,000/当日¥3,500(+1Drink)

出演

竹上久美子’s paper moon till dawn (Dr/senoo ricky(LLama)、Gt/吉岡哲志(LLama)、Tuba/柴田紘亨(風の又サニー/表現太郎トリックモンド)etc.)

杉瀬陽子

チーナ

※ご来場の方に特典あり

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