麺ビストロ なかの (旧・麺屋シマフクロウ)

シマフクロウ-10


 

京都のラーメン激戦区と言えば一乗寺が有名ですが、町中の路地を一本入れば人知れぬ名店が隠れていることもあります。ここ“麺ビストロ なかの”も店構えがまるでラーメン屋には見えないことから、「前を通るのにラーメン屋とは思わなかった」という人も多いのではないでしょうか。かわいらしい外観は、カフェかビストロといった様子で、20席分のテーブルが並ぶ店内もアメリカンな雰囲気に彩られています。

 

実はこちら、元フレンチシェフの店長さんが経営するラーメン屋さん。店長さん考案の和洋をミックスしたラーメンは、メニューに合わせて全て違う麺を使うこだわりよう。その味わいはスープパスタのようで、気がつけばスープを全部飲み干してしまいます。特に”濃厚とまとトリッパ“ (900円) は締めのライスを追加してリゾット風に楽しむにはぴったり。洋風ラーメンだけでなく、定番の”鶏魚介醤油(白・黒)” (750円) もメニューにあり、こちらは鶏魚介だしの旨みを感じられる純和風ラーメンになっています。

 

ここでしか食べられない洋風ラーメンがあるのも大きな魅力ですが、なにより「ラーメン+本格フレンチ」という組み合わせを楽しめるのがこのお店の醍醐味。本格アラカルト、デザート、ビールにワインまで揃っていて、ワインのあとにラーメンで締めるもよし、ラーメンの締めにデザートもよし、何通りもの楽しみ方ができます。また季節ごとに気になる限定メニュー (現在は”枝豆とほうれん草のポタージュ麺” (900円)!) も続々登場するので、チェックが欠かせません。ラーメンなのに洋風なんて……というそこのあなた、騙されたと思って一度足を運んでみてください。

 

※6月下旬より、店名が『麺屋シマフクロウ』から『麺ビストロ なかの』に変わります。

 

INFORMATION

【住所】〒604-8226 京都府京都市中京区西錦小路通新町西入西錦小路町269 松廣ビル1F

【定休日】月曜日 (祝日の場合は翌日火曜)

【営業時間】

Lunch 11:30〜15:00 (L.O 14:30)

Dinner 火〜土 18:00〜22:00 (L.O 21:30) /日・祝 18:00〜21:00 (L.O 20:30)

【電話番号】075-241-0907

Profile

森下 優月
森下 優月
ライター1年生。春から社会人デビュー、のタイミングでなぜかアンテナに飛び込み、定期的に東京⇔京都間を往復する羽目に。

興味を持ったらだいたい片足 (のつま先ぐらい) を突っ込む感じでのらりくらり生きています。しぬまでには一芸を極めたいです。