dTVオリジナルドラマ『裏切りの街』の関西劇場公開が決定。dTV作品担当 / 辻村和也がその試みについて語る

動画配信サービスdTV初のR15指定オリジナルドラマ、『裏切りの街』。dTVで人気を博したこのドラマが、関西のミニシアター3館で公開される。劇場公開に合わせ、これまで配信されてきたものに新たな編集を加えるだけでなく、音声も映画用に再構成されており、一度見たことがある人でも楽しめる作りになっている。

 

 

 

 

本ドラマは配信を開始した初月月間視聴ランキングで1位を獲得。リアリティを追求した今作は、現代社会に生きる人間の本質を鋭く切り取っており、その生々しさが大きな話題を呼んだ。

 

 

主演には実力と人気を兼ね備えた池松壮亮を迎え、その相手役には寺島しのぶを起用。監督は『ボーイズ・オン・ザ・ラン』、『愛の渦』、『何者』を手掛けた劇作家・演出家の三浦大輔が務め、2010年に手掛けた同名タイトルの舞台を自らで映像化するという形になった。

 

 

配信サービスであるdTVが、配信した作品を自社で配給まで行うのは、本作が初めての試み東京でも連日映画館を賑わせていた映画が、満を持して関西へ上陸します。一度配信した作品を、映画館で上映することにはどのような意味があるのか?その試みについて、dTV作品担当の辻村さんにお話を伺った。

 

 

 

 

「『裏切りの街』は細かいディテールにこだわっていて、何度見ても発見がある映画。多くのコンテンツが消費されていく中で、そうではない作品ができたのではないかと思う。誰もが持つ人間のどうしようもない部分を愛してもらえたら。

 

また今回配信という形にとどまらず、各劇場さんに上映機会をいただけたことはとても光栄。ミニシアターはレコメンドされた作品だけが上映されている場所で、そこで評価をいただけた。配信でも映画でも作品を作るということに変わりはなく、そのボーダーは近年ますます希薄になっている。今回”映像作品”の新しい可能性に積極的に挑戦できたのではないか。今後も視聴者が作品を見るにあたりベストな視聴方法を追求していきたい

 

 

『裏切りの街』

 

【あらすじ】

同棲相手の彼女から小遣いをもらって怠惰に暮らすフリーターの菅原裕一と、専業主婦として平穏な日々を送る橋本智子。特に目的もなく、なんとなくアクセスした出会い系サイトで偶然出会った2人は、意味のない逢瀬を重ね、やがてそれすらも惰性となっていく。流れに身を任せて生きてきた2人の日常が、ある出来事をきっかけに揺らぎ始めるが……。

 

脚本・監督:三浦大輔

出演:池松壮亮 / 寺島しのぶ / 中村映里子 / 落合モトキ / 駒木根隆介 / 佐藤仁美 / 平田満

主題歌:『ピンクローター』銀杏BOYZ

公式サイト:http://uragiri.jp/

 

 

第七藝術劇場

 2017年01月21日 (土) 〜 02月03日 (金)

上映スケジュール:http://www.nanagei.com/movie/schedule.html

 

元町映画館

2017年02月04日 (土) 〜 02月17日 (金)

上映スケジュール:http://www.motoei.com/schedule.html

 

京都みなみ会館

 2017年02月11 (土) ~ 02/24 (金)

上映スケジュール:http://kyoto-minamikaikan.jp/schedule_next

 

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